
腹筋を鍛えたいけど、毎日やってもいいのかな?



毎日腹筋をやる方が筋肉ってつくの?
そんな疑問を解決する記事を書きました。
結論から言うと、できるのであれば毎日腹筋をやってもOKです!
ただし筋肉痛のときは無理にやらなくてもいいといった感じですね。
この記事では、私が実際に毎日腹筋をしてシックスパックを作り上げた経験を踏まえて、腹筋を毎日やってもいい理由を解説しています。
以前にもこんなツイートをしていました。
この記事でわかること
- 腹筋を毎日やってもいい3つの理由
- 腹筋を毎日やるならおすすめは一択
- 腹筋を割るための最短の道は?
筋トレはまさに「継続は力なり」を体現してくれるものですよ。
腹筋を毎日やってもいい理由


繰り返しになりますが、できるのであれば腹筋は毎日やってもOK。
筋肉痛のときでも、できる程度の痛みであればやってもいいですが、無理してやる必要はないといった感じですね。
以前にもこんなツイートをしていました。
腹筋を毎日やってもいい理由は3つ。
- 回復がはやいから
- サクッと鍛えられるから
- 習慣化できるから
以下で詳しく解説していきますね。
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回復がはやいから
腹筋はほかの大きい筋肉と比べて、筋肉痛からの回復がはやいので毎日やっても大丈夫です。
筋肉に負荷がかかると、筋繊維が傷つきます。
人間は傷ついた筋繊維を修復しようとする働きがあるんですが、修復されていく過程で同じ負荷に耐えられるように筋肉を成長させようとするんですね。
これを繰り返していくと少しずつ筋肉が大きくなっていく感じに。
腹筋は、ほかの筋肉と比べて筋肉の厚みがうすく、自重トレーニングで鍛えるのがメインになる種目。
自重トレーニングでも十分筋肉に刺激を与えることはできますが、やはりマシンやバーベルを使って高負荷・低回数で鍛えるのでは負荷のかかり方が違いますよね。



そういった違いから、腹筋は毎日やってもいいというわけです。
とはいえ、回復がはやいといっても、めちゃくちゃきつい筋肉痛になることも。
また、毎日やるにも関わらず、毎回追い込みすぎていると疲労が溜まってきます。
そんなときに無理やりやってしまうと怪我をするリスクがあるので、腹筋が筋肉痛のときは別の筋肉を鍛えるようにしましょう。


サクッと鍛えられるから
腹筋を毎日すれば、腹筋をがっつり鍛える時間をとる必要がないので、サクッと隙間時間で鍛えることが可能になります。
というのも腹筋を週一で鍛えるとなると、ある程度追い込んだトレーニングをしないと腹筋の厚みをつくることは難しいんですね。
そうなると「3種目を3セット」ほどすることになるので30分くらいは時間をとって腹筋を鍛える必要が出てきます。
ですが、毎日した場合には1日5分だけでのトレーニングだけで腹筋を鍛えることが可能になるんです。
- 綺麗なボディラインを作って腹筋の縦線が見えるようにしたい
- しっかり割れたシックスパックをつくりたい
といった願いも5分の腹筋トレーニングを続けると叶えてくれるってすごくないですか?



「そんな簡単に筋肉がつくわけないじゃん!」と思うかもしれませんが、継続の力をなめてはいけません!
実際に私も隙間時間に5分ほど腹筋トレーニングをして鍛えていますが、それだけでもくっきり割れたシックスパックを作ることはできますよ。
むしろ隙間時間で毎日のように鍛えるようになったおかげで、ほかの物事に時間を有効活用できるようになりましたね。


習慣化できるから
腹筋を毎日やってもいい理由として、習慣化できるというのもあります。
なぜなら毎日腹筋を鍛えることで、それをすることが当たり前の日常になるから。
習慣になるとは、いわば歯磨きやお風呂に入る感覚と似ていますね。
いつもやっていることを急にやらないままだと、人はなんだかむず痒くなるもの。



習慣になってる歯磨きやお風呂を入らないでそのまま寝るって、なんだか気持ちわるい感じがしませんか?
腹筋を毎日続けて習慣化されると、腹筋を鍛えない日が続いたらなんだか気持ちわるい感じがするんですね。
そんな状態になったら、もう勝ったようなもんです。笑
それに、毎日のようにやっていれば隙間時間のトレーニングでじゅうぶん腹筋を鍛えられるので、「サクッとできるし今日もちょっとだけやっておくか」となりやすいです。
筋トレは継続は力なりを体現するものなので、続けていれば筋肉は確実についていきますよ。


腹筋を毎日やるならおすすめは一択


もしあなたが、
- 腹筋の縦線がみえるようになって綺麗なボディラインをつくりたい!
- かっこいいシックスパックで自分の体に自信をもちたい!
と思うのなら効率的に腹筋を鍛えるトレーニングは一択。
私がオススメする腹筋の筋トレは腹筋ローラーです。
それについて以前にもこんなツイートをしていました。
ダイソーで売っている腹筋ローラーでも、しっかり鍛えることができるのでコスパは最強です。
普通に買ったら1000〜2000円のほどしますが、ダイソーでは330円で買えちゃいます。



友人に腹筋を鍛えたいという相談を受けたときも、腹筋ローラーを激推ししてますね。笑
それくらい時短で高強度のトレーニングができるのでおすすめなんです。


とはいえ、「腹筋ローラーはきつそうだからとりあえず自重トレーニングでできる腹筋を知りたい!」という方もいるかと思います。
そんなあなたはYouTubeを活用しましょう。
腹筋のメニューを組んでくれている動画がたくさん出てくるので、あとはその動画を真似してやるだけで鍛えることができますよ。
ちなみに私が推している筋トレYouTuberはCALISLIFE自重トレさん。
腹筋トレーニングだけでなく全身の自重トレーニングの動画がたくさんあるんですね。
私もコロナ禍でジムに行けなかった時期は、家でめちゃくちゃお世話になってました。笑
以下は5分間で腹筋を鍛えることができる動画になります。
このほかにも、強度別の自重トレーニングの動画があったりするので家で筋トレする方は参考になるかと思います!


腹筋を割る最短の道は?


ここで伝えなければいけないことがあります。
どれだけ腹筋を毎日やったとしても、脂肪が多いといつまで経っても腹筋が割れることはありません。
なぜなら、腹筋は脂肪の下に隠れているから。
- 腹筋を割りたい
- 縦線をつくりたい
そう思うなら、腹筋トレーニングに励むのも大事ですが、おなかの脂肪を落とすことがなによりも最優先になります。



そもそも腹筋は誰しもが割れているんです!
なので腹筋を割る最短の道は、「脂肪を落としつつ腹筋トレーニングを続けること」になります。
一般的に、男性であれば、体脂肪が10〜15%で腹筋が割れて見えるくらいの数値。
女性であれば、体脂肪が20%あたりから縦線が見えてくるような感じ。
腹筋の厚みがあれば、体脂肪率が少々高くてもシックスパックになっている人もいる、といった印象ですね。
そして脂肪を落とすためには運動も大切ですが、もっとも重視すべきは食事管理。
高タンパク低カロリーを意識した食事にして、摂取カロリー<消費カロリーになっていれば自然と痩せていくんですね。
ですが、そうわかっていても高タンパク低カロリーな食事を毎回考えて作るのはめんどくさいし、カロリー計算なんてもっとめんどくさい。コンビニで買うとしても、なんやかんやで1食1000円くらいはかかってしまいますよね。
そんなときは宅配弁当を利用するのもひとつの手。
宅配弁当とは、ネットで注文すると1週間分などの冷凍された弁当がまとめて自宅に届き、冷凍庫に保存しておけば手軽にサッと栄養バランスの整った食事ができる宅食サービスのこと。
なにより美味しいから長く続けられそうだと感じました。
- ダイエットしたけど挫折した経験がある人
- 一人暮らしで仕事帰りに栄養を考えて自炊するのがめんどうな人
- 共働きで家に帰ってから料理するのが大変な人
痩せて理想の体型に近づくためには、できる限りの手間を省いて、脂肪を落としやすい環境を整えましょう。
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まとめ:腹筋は毎日やってもいいけど固執しすぎるのはNG
ここまで腹筋トレーニングを毎日やっていいのかどうかを詳しく解説してきました。
以下で本記事のポイントをまとめておきますね。
腹筋を毎日やってもいい理由
- 回復がはやいから
- サクッと鍛えられるから
- 習慣化できるから
腹筋を鍛えるならおすすめは腹筋ローラー
腹筋を割る最短の道は、食生活を見直して脂肪を落としつつ、腹筋を鍛える
繰り返しになりますが、腹筋は毎日できるのであればやってもOK。
筋肉痛になっているときは無理にやろうとせず、他の筋肉痛になっていない筋肉を鍛えるようにすると効率的に鍛えられますよ。
腹筋は毎日やれば習慣化されるので、腹筋の厚みをつけて綺麗なシックスパックを作るのにはもってこいかと思います。
ですが「毎日やらなければいけない精神になって、腹筋をすることが憂うつに感じる」
そんなときは週に2、3回などの頻度に減らして毎日やらないようにしましょう。
心の健康が第一ですからね。
毎日やらなくても、習慣にして続けていれば筋肉は発達していくので安心してください。
また、筋トレをやめたとしても、一度ついた筋肉は再び筋トレを再開すると、短期間で元に戻ることもわかっています。
筋トレは、あくまで人生を豊かにするためのひとつのツール。
疲れたときは、休養をしっかりとってあなたの筋トレライフを充実させてくださいね。

