
筋トレしてるけど業務スーパーで筋肉に良くて、高コスパの食べ物ってどんなものがあるの?
そんな疑問を解決する記事を書きました!
この記事を読めば、筋トレをしてるなら業務スーパーで買っておきたい高コスパの商品がわかりますよ。
なぜなら私は、毎週業務スーパーで筋肉に良い食材を探す超ヘビーユーザーだから。
実際に私が買っている食材のなかで、本当にいいなと思ったもの&ヘビロテしている食材だけを厳選して紹介しています。
ちなみに業務スーパーのまわし者ではありませんのでご安心を。笑
筋トレやダイエットを頑張るあなたに、「少しでも情報を共有したい!」という思いからこの記事を書いています。
なので筋トレしている方なら本記事を読んで損はしないはず。
ちなみに、「自炊はしたくない。でも筋肉をつけたいからタンパク質をとれる栄養価の高い食事をしたい!」という方は冷凍宅配弁当を利用するのもひとつの手。↓
筋トレ(ダイエット)民が業務スーパーでマストで買うべき7つの食材
筋トレやダイエットに取り組むとなると、何でもかんでも食べるわけにはいきません。
ある程度なにを食べるか選ぶ必要がありますよね。
低カロリー高タンパクな肉や魚、カロリーが抑えめな高炭水化物の和菓子などを買うと、意外とお金がかかってしまうなんてことも。
そこでスーパーの中でもトップレベルの安さを誇る業務スーパーの出番。
安いからといって、決して「安かろう悪かろう」ではありません。
お買い得商品がたくさんありますし、安全安心をモットーに取り組んでいるスーパーですよ。
そんな業務スーパーで売られている食材で筋トレ民にオススメなものは以下のとおり。
- 冷凍ブロッコリー
- 冷凍ベルギーミニポテト
- オートミール
- 鶏むね肉
- サバの水煮缶詰
- 白身魚のフィレ
- 大福(プチ大福)
以下でそれぞれ解説していきますね。
冷凍ブロッコリー


栄養成分100gあたり
- エネルギー:27Kcal
- たんぱく質:3.5g
- 脂質:0.4g
- 炭水化物:4.3g
- 食塩相当量:0.04g
内容量:500g、値段:約160円(税込)
業務用スーパーの冷凍ブロッコリーは1袋500gも入っている優れもの!



実際に私は毎週業務スーパーに行きますが、マストで買う食材ですよ。
筋トレしているならブロッコリーは筋肉に良いと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
以前にもこんなツイートをしていました。
ブロッコリーは野菜のなかでもタンパク質が豊富で低カロリー。
さらに含まれる栄養素の多さから「野菜の王様」と言われるほど。
- 糖質を分解するビタミンB1
- 脂肪の分解をサポートするビタミンB2
- 筋肉の合成を促進するビタミンB6
などが含まれているブロッコリーは筋トレするならぜひ日頃から食べておきたい食材です。
冷凍ベルギーミニポテト


栄養成分100gあたり
- エネルギー:76kcal
- たんぱく質:2.3g
- 脂質:0g
- 炭水化物:18.1g
- 食塩相当量:0g
内容量:1kg、値段:338円(税込)
次にオススメなのが、解凍したらそのまま食べられる1kg入った小さめのジャガイモ。
ジャガイモは白米と比べると、同じ質量でもカロリーを抑えることができて満腹感を得られる優れものなんです。
ジャガイモに含まれるデンプンにはレジスタントスターチ(難消化性デンプン)といって、腸内環境を整えてくれる優秀食材なんですね。
レジスタントスターチとは
不溶性食物繊維の一種で、小腸で消化されることがないので腸内環境の改善の効果があります。そのほかにも空腹感の抑制、血糖値の抑制などの効果も。
要するに、じゃがいもはカロリーが低いのに、空腹感を抑えてくれて、腸内環境を整えてくれるということ。
なのでしっかり食べつつ体重をコントロールしたい方は、ジャガイモをうまく活用してみましょう。
肉料理の付け合わせや煮込み料理、バターソテー、フライ、カレーなど、使いときに必要な分だけ取りだして幅広い料理ができますよ。
オートミール


栄養成分100gあたり
- エネルギー:376kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:7.6g
- 炭水化物:68.5g(糖質:58.3g、食物繊維:10.2g)
- 食塩相当量:0.1g
内容量:500g、値段:159円(税込)
マジで安いのが業務スーパーで売られているオートミール。
500g入っているにも関わらず160円ほどの激安価格に設定されています。



ちなみにAmazonで調べてみると、1kgあたり1000円を超えるものばかりでした。笑
ここまで安いオートミールは業務スーパー以外で見たことがないですね。
そんなオートミールは、実はダイエットだけでなく筋トレの相性も抜群なんです!
以前にもこんなツイートをしていました。
- 低カロリーで糖質控えめ
- 低GI食品だから太りにくい
- 水分で膨れるから満腹感があり腹持ちがいい
- 食物繊維が豊富で腸活になる
オートミールを食べると実感すると思いますが、便通が良くなり、腸内環境が整います。
低カロリーで腹持ちがいいため、ダイエットで人気がありますが、筋肉をつけたいトレーニーにも相性が良いんです。
低GI食品は消化吸収がゆるやかなので太りにくいという効果もありますし、腹持ちがいいので「空腹で筋トレに集中できない」なんてことも避けることができますよ。
鶏むね肉


栄養成分100gあたり(皮なし)
- エネルギー:108kcal
- たんぱく質:22.3g
- 脂質:1.5g
- 炭水化物:0g
- 食塩相当量:0.1g
内容量:2kg、値段:950円(税込)
100gあたり約47.5円で買えるのは超お買い得です。
鶏むね肉は、低カロリーで低脂質、かつ高タンパクを実現している超優秀食材なので、筋トレやダイエットをしているなら食べる機会が多いのではないでしょうか?
筋トレをするなら1日あたり体重×1.5g〜2gほどタンパク質は摂取しておきたいところ。



実際に私も、タンパク質を摂取するためにほぼ毎日食事のどこかで鶏むね肉を食べてますね。
そんな鶏むね肉を業務スーパーで買って以来、あまりのコスパの良さに惹かれてすっかりヘビーユーザーに。笑
安くて2kgと大容量なので人気があり、よく売り切れる商品なので見つけたらラッキー!
すかさず買い物カゴにいれちゃいましょう。笑
サバの水煮缶詰


栄養成分1缶(190g)あたり
- エネルギー:251kcal
- たんぱく質:31.7g
- 脂質:13.7g(n-3系脂肪酸:3.8g)
- 炭水化物:0.2g
- 食塩相当量:1.1g
内容量:1缶(190g)、値段:94円(税込)
お次は、さばの水煮缶詰。
いざ「タンパク質をたくさん摂りたい!」と思っても、肉や魚を毎回買うと意外とお金がかかるし、調理も手間だったり。
その点、1缶94円で約32gのタンパク質を摂取できるのは嬉しいポイントですね。
また、サバの水煮にはタンパク質だけでなく、日々の食事で不足しがちな
- ビタミン
- ミネラル
- 良質な脂質(DHA・EPA)
も同時に摂ることができます。
これらは筋肉の成長や、エネルギーを効率的につかう手助けをしてくれます。
避けられがちな脂質も、サバの水煮缶の脂質は別物で、良質な脂質だから脂肪を減らす作用や血液をサラサラにする効果もあるんです。
100円を切る安さで手軽に高タンパク質だけでなく不足しがちな栄養素を補えるサバの水煮缶詰。
見つけたらマストで買っておきましょう。
白身魚のフィレ


栄養成分100gあたり
- エネルギー:55kcal
- たんぱく質:12g
- 脂質:0.8g
- 炭水化物:0g
- 食塩相当量:1.3g
内容量:500g、値段:483円(税込)
こちらの冷凍食品「白身魚のフィレ」は大きなサイズの白身魚がふた切れ入ったもの。
ひと切れあたり、だいたい250gほど。
1回の食事でひと切れ食べると、30gほどのタンパク質を摂取できるコスパの良い食材ですね。
余計な脂質やカロリーを一緒に摂ってしまいがちな食事も、白身魚のフィレは低脂質で高タンパク低カロリーなのでダイエット中にも安心して食べられますね。



そのまま焼いて食べても臭みなどはほとんど感じない淡白な味わいなので、味付けによっていろんな料理で楽しむことができますよ。
私の場合は、野菜と一緒に蒸し焼きにして食べたり、白身魚のムニエルにするとヘルシーでおいしいので、好んで食べてますね。
冷凍なのでとりあえず買っておけば、いざという時に手軽に高タンパク質を摂取できるので常備して損はないかとおもいますよ。
大福(プチ大福)


栄養成分100gあたり
- エネルギー:268kcal
- たんぱく質:3.6g
- 脂質:0.7g
- 炭水化物:61.9g
- 食塩相当量:0.09g
内容量:1kg、値段:322円(税込)
こちらの冷凍食品「ぷち大福」は筋トレ前後やデザートなどにオススメ。



大福は、炭水化物が多く含まれた食品で消化吸収がはやいので、筋トレ前後のエネルギーを補給したい方にぴったり!
また、脂質が少なくカロリーが抑えられているので、どうしてもデザートが食べたいときや、夜食を食べたいときにも活躍してくれます。
それに、大福でなくても、甘いものが食べたくなったときは和菓子を選ぶのが無難です。
なぜなら和菓子は脂質が少なく高炭水化物だから。
炭水化物はカラダを動かすエネルギーになるので、和菓子の大福は炭水化物を効率よく補給することができますよ。
ひと粒が小さく、レンジでチンすればすぐに食べられる、ひと口サイズのぷち大福。
とりあえず冷凍庫に保存しておけば、さっとエネルギーを補給したいときに便利な商品です。
まとめ:筋トレ民は業務スーパーを活用するべし
最後にもう1度、筋トレするなら業務スーパーで買っておくべき7つの食材を紹介しておきますね。
- 冷凍ブロッコリー
- 冷凍ベルギーミニポテト
- オートミール
- 鶏むね肉
- サバの水煮缶詰
- 白身魚のフィレ
- 大福(プチ大福)
筋トレやダイエットをするとなると、食べるものをある程度選ぶ必要がでてきます。
カロリーを抑えた高タンパク質な食品から、純度の高い炭水化物の食品など、そういったものを選んで買うのって意外とお金がかかったり。
ですが、業務スーパーを活用すれば問題は全て解決。
筋トレ民がよく食べる食材が、安くて大容量で売られているものがとても多いんです。
大容量なので、週に何回もスーパーに行く手間も省けますしね。
今回紹介した食材のほかにも、トレーニー向けのものがたくさんありますよ。
ぜひ業務スーパーをうまく利用して、ボディメイクにかかるコストを抑えて、あなたの理想のカラダを手に入れましょう!